特集 腎臓病学の課題と未来-Nephrology Frontier誌の足跡と貢献-
臨床腎臓病学の課題と将来展望(1):腎炎,ネフローゼ症候群などについて
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- 掲載誌
- Nephrology Frontier Vol.15 No.4 16-20, 2017
- 著者名
- 清水 芳男
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 腎臓
- 診療科目
- 腎臓内科
- 媒体
- Nephrology Frontier
- Key Words
- オミックス解析,バイオマーカー,遠隔診断,分子標的薬
腎炎・ネフローゼ症候群は病態が解明されてはいない状況で,予後が改善している.一方,腎生検による病理学的な診断が必要であり,治療においても副作用が少なくない薬剤が使用される.このような問題を改善するため,非侵襲的な検査法としてのオミックス解析を駆使した血液・尿などのバイオマーカー探索や,病理組織画像の遠隔診断の試みが行われている.治療に関しては,分子標的薬が使われ始めている.これらの試みは,期待が持てると同時に問題点も残されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
