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糖尿病性腎症治療の現状と展望
糖尿病性腎症の病態と治療のあり方を探る

掲載誌
Nephrology Frontier Vol.8 No.1 31-35, 2009
著者名
羽田勝計
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
高血圧 / 糖尿病 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Nephrology Frontier

「SUMMARY」糖尿病性腎症は, 1998年より我が国の透析療法導入原疾患の第1位であり, その数も年々増加している. したがって, 腎症の的確な病態把握と適切な治療が重要である. 病態把握には尿アルブミンの測定が必須であり, 微量アルブミン尿で早期腎症と診断する. 治療法としては, 高血糖の是正および糸球体高血圧の是正が重要である. さらに, 集約的治療によりremission(寛解), regression(退縮)が期待できる. 「I はじめに」糖尿病性腎症は, 1998年から我が国の透析療法導入原疾患の第1位となり, 2007年には全透析療法導入者数のなかで43.4%を占めるに至っている. したがって, 糖尿病性腎症の病態把握と適切な治療が求められている. 腎症の診断と管理にあたっては, まず定期的に尿アルブミン排泄量を測定して早期腎症を的確に診断すること, および診断された症例に対しては, 特に血糖・血圧の目標値を長期間達成する「集約的治療」を行うことが極めて重要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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