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座談会 Round Table Discussion
好酸球性副鼻腔炎の実際

掲載誌
鼻アレルギーフロンティア Vol.22 No.2 7-13, 2022
著者名
出島 健司 / 都築 建三 / 和田 弘太
記事体裁
抄録 / 座談会・対談
疾患領域
耳鼻科疾患 / アレルギー・免疫
診療科目
アレルギー科 / 耳鼻咽喉科
媒体
鼻アレルギーフロンティア

従来、わが国の慢性副鼻腔炎は、鼻茸や鼻粘膜組織中に好中球の浸潤した病態が中心であり、抗菌薬の進歩や内視鏡下鼻内副鼻腔手術(endoscopic endonasal sinus surgery:ESS)の導入によって治療効果は飛躍的に向上した。一方、1990年代後半から、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎においてESS直後に再発し、根治の得られない症例が増加し、組織学的に好酸球浸潤が著しい特徴から好酸球性副鼻腔炎と命名された。その後、2015年に多施設共同大規模疫学研究であるJESREC Studyにより診断基準ならびに重症度分類が策定され、臨床においては早期診断と治療介入が可能となった。さらに2020年には好酸球性副鼻腔炎で初の適応となる生物学的製剤が登場し、わが国の好酸球性副鼻腔炎診療は大きな転換期を迎えつつある。そこで今回は、好酸球性副鼻腔炎領域のエキスパートの先生方に、好酸球性副鼻腔炎の変遷と現状の課題、将来展望についてお話しいただいた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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