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【統合失調症と生活習慣】
ω-3系不飽和脂肪酸と統合失調症

掲載誌
Schizophrenia Frontier Vol.11 No.1 13-17, 2010
著者名
吉川武男 / 前川素子
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 精神疾患
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科 / 精神科
媒体
Schizophrenia Frontier

「要約」統合失調症では, ドコサヘキサエン酸(DHA)をはじめとするω-3系不飽和脂肪酸が, 中枢でも末梢でも減少しており, それらの異常が抗精神病薬(特に非定型抗精神病薬)の慢性投与で改善されるという報告が多い. 本稿では, 脂肪酸の基礎的な面から説明し, これまでの臨床治験を概観する. 「1 脂肪酸について」脂肪酸とは, 長鎖炭化水素の1価のカルボン酸である. 脂肪酸は炭素数および不飽和結合(炭素原子間の2重や3重結合)の有無やその数によって以下のように命名分類されている. ・飽和脂肪酸(saturated fatty acid):炭素鎖に2重結合あるいは3重結合がない. ・不飽和脂肪酸(unsaturated fatty acid):炭素鎖に2重結合, 3重結合をもっている. さらに不飽和脂肪酸は2重結合の数が1つであるか, 複数であるかによって以下のように区別されている. ・一価不飽和脂肪酸(monounsaturated fatty acid):2重結合の数が1つ. ・多価不飽和脂肪酸(polyunsaturated fatty acid;PUFA):2重結合の数が2つ以上.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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