海外情報
University of Pennsylvaniaでの研究生活
掲載誌
再生医療
Vol.11 No.3 49-51,
2012
著者名
武田憲文
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科
/
心臓血管外科
媒体
再生医療
「はじめに」私は2010年5月から現在まで, University of Pennsylvania(UPENN)のCell and Developmental Biology(CDB), Cardiovascular Institute(CVI), Institute of Regenerative Medicine(IRM)に所属するJonathan A.Epstein教授の研究室に留学中である. 本稿では, フィラデルフィアでの私の日常生活と, 循環器内科医である私が腸管幹細胞の研究に従事してきた現状について紹介したいと思う. 「フィラデルフィアの紹介と日常生活」フィラデルフィアは, ニューヨークとワシントンD.C.との中間に位置しており, 1776年にアメリカ独立宣言が署名された旧首都である. 独立記念館や自由の鐘のあるセンターシティーには多くの観光名所があり, 観光客や家族連れで賑わう.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。