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治療

インフルエンザ脳症


掲載誌
インフルエンザ Vol.26 No.3 23-29, 2025
著者名
奥村 彰久
記事体裁
抄録
疾患領域
感染症 / 小児疾患
診療科目
一般内科 / 小児科
媒体
インフルエンザ
Key Words
急性壊死性脳症 / けいれん重積型(二相性)急性脳症 / 可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症 / 出血性ショック脳症症候群

インフルエンザ脳症は多様な病型を含んでおり,病因としては,代謝異常・全身性炎症反応・興奮毒性などが推定されている.インフルエンザ脳症の病型は,症状と画像所見によって診断する.治療は支持療法を優先し,全身状態の安定化を図りながらステロイドパルス療法などの特異的治療を行う.急性壊死性脳症は両側の視床病変が特徴である.けいれん重積型(二相性)脳症は,皮質下白質優位の拡散能低下(bright tree appearance:BTA)が特徴である.可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症は,脳梁膨大部の可逆性の拡散能低下が特徴である.出血性ショック脳症症候群では,急速に進行する広範な脳浮腫が特徴である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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