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予防
小児のrespiratory syncytial virus(RSV)ワクチン

掲載誌
インフルエンザ Vol.26 No.1 31-38, 2025
著者名
中山 哲夫
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症 / 小児疾患
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 小児科
媒体
インフルエンザ
Key Words
respiratory syncytial virus(RSV) / ワクチン / 小児 / 弱毒生遺伝子組換えワクチン / ウイルスベクターワクチン

respiratory syncytial virus(RSV)は毎年流行を繰り返し2歳までにほぼ全員が罹患し,新生児や基礎疾患をもつ乳幼児だけでなく健康児も重症化し入院する.1960年代にホルマリン不活化ワクチンが開発されたが,このワクチン接種後にRSVに感染すると重症化し死亡する例がみられワクチン開発にとって大きなハードルとなっていた.F蛋白の立体構造解析から高い中和活性をもつ領域と免疫応答が解明され新規ワクチン開発への挑戦が始まった.新生児を守るための妊婦へのワクチン,さらに高齢者を対象としたワクチンが承認された.しかし,5歳未満の乳幼児に対するワクチンは承認されてなく,いくつかのモダリティのワクチン開発研究が進んでいる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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