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M-Review

予防

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

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掲載誌
インフルエンザ Vol.26 No.1 27-30, 2025
著者名
菅谷 憲夫
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
インフルエンザ / 生ワクチン / 経鼻ワクチン / ワクチン効果

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(FluMist®)は,日本では2024年秋から,2歳以上19歳未満を対象に接種が開始された.一方,米国ではFluMist®の自己投与,あるいは介護者による投与が認められた.日本の治験では,A(H3N2)に対する発病防止効果は28.8%であったが,A(H1N1)pdm09に対して評価はできず,B型に対する効果は,統計的に有意ではなかった.2015/2016年シーズン,米国ではA(H1N1)pdm09に対する効果が認められず,その後の2シーズンは,FluMist®を使用しないように勧告が出された.日本でも慎重に効果の見極めが必要である.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2025年3月号(Vol.26 No.1)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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