Q&A
オセルタミビルの脱カプセルについて教えてください.
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- 掲載誌
- インフルエンザ Vol.25 No.2 49, 2024
- 著者名
- 山崎 雅彦 / 柏木 紀久
- 記事体裁
- 抄録 / 連載 / Q&Aシリーズ
- 疾患領域
- 呼吸器 / 感染症
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / 小児科
- 媒体
- インフルエンザ
- Key Words
- タミフル® / オセルタミビル / 脱カプセル
ノイラミニダーゼ阻害薬のひとつであるオセルタミビルには,カプセル,錠剤,ドライシロップ(以下DS)の3種類の剤型があります.体重が37.5kg未満の患者に対してはカプセル,錠剤では過量となるため,DSの処方が必要となります.
初めてタミフル®DSの不足が生じたのは2009年の新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)の際でした.流行の中心は小児であったため,オセルタミビルDSの急激な投与量の増加から流通が逼迫し,薬剤不足を引き起こしました.この時初めてカプセル製剤を脱カプセルし,DS同様の製剤を自家製剤することが必要となる事態が生じました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
