政策
日本のパンデミック対策について
掲載誌
インフルエンザ
Vol.23 No.2 31-38,
2022
著者名
正林 督章
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
/
感染症
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
新型インフルエンザ(A/H1N1),新型コロナウイルス感染症,保健所体制,医療体制,検査体制
2009年に新型インフルエンザ(A/H1N1)を経験し,2010年に総括会議からさまざまな提言や指摘をいただいた.それらを踏まえ,新型インフルエンザ等特別措置法の制定,行動計画・ガイドラインの見直し,医療体制・検査体制の整備,訓練,人材の養成などに取り組んできた.そして今般,新型コロナウイルスによるパンデミックを経験し,保健所体制・医療体制の強化,治療薬・ワクチンの供給,広報活動などさまざまな対策を講じてきた.パンデミックは2022年2月14日時点で進行形だが,これまでの対策を振り返り,得られた教訓についてまとめたいと思う.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。