これからの緑内障診療のために
アドヒアランスの改善 第2回 高齢者の点眼指導
掲載誌
Frontiers in Glaucoma
Vol.0 No.68 38-40,
2024
著者名
内藤 知子
記事体裁
抄録
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連載
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma
現在,わが国は人口の高齢化が急速に進んでおり,2065年には総人口の38.4%が65歳以上の高齢者となる見込みである1).注目すべきは,高齢者が増えるのみならず,高齢者のなかでもより年齢が高い層の割合が増えていく点である(図1).緑内障治療の基本は点眼療法だが,高齢になるほど身体機能や認知機能が低下し,点眼自体が上手く行えなかったり,点眼スケジュールの遵守が難しくなったりする場合がある.本連載第2回では高齢緑内障患者の点眼アドヒアランスに焦点をあて,当院での対策を紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。