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M-Review

Glaucoma 私のArchives

視野検査と測定点配置

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掲載誌
Frontiers in Glaucoma No.67 59-62, 2024
著者名
松本 長太
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma

私は,1983年に近畿大学眼科に眼科研修医として入局した.当時主任教授であった大鳥利文教授はGoldmann視野計(GP)に絶大なる信頼を置いており,測定手技についても厳しくし検査員を指導し,いつでもすぐに予約なしで非常に情報量の多いGPによる動的視野を測定可能な環境を構築されていた.そのため,1984年に初代自動視野計であるOctopus201(通称Big Octopus)が近畿大学に導入されたときも,正直なところ標準の30度内を6度間隔で測定するプログラム(プログラム31,32)(図1)では,全視野を網羅するGPに比べ,測定点の密度に起因する空間的な解像度の低さ,視野としての障害パターンの評価の難しさを感じていた.この問題点の多くは測定点数に制限を与える閾値測定の検査時間に起因するものであり,当時の4-2dBブラケッティング法では30度内視野を6度間隔で測定するだけで片眼に20~30分近い測定時間を要していた.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Glaucoma2024年67号

「緑内障」を中心に眼科疾患の最新知識,情報を平易に解説。

実地診療に役立つノウハウを盛り込んで,情報交換の場としての機能を目指します。

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