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Cerebral Microbleeds最近の話題


掲載誌
脳と循環 Vol.17 No.3 66-68, 2012
著者名
今泉俊雄
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
脳と循環

「はじめに」Cerebral Microbleeds (MBs)は, 高血圧性脳内出血やラクナ梗塞の原因となる高血圧性のmicroangiopathyやamyloid angiopathyなどに罹患した微小血管から微小出血を生じ, 血腫が変性し, 最終的にヘモジデリンとなり残存したものである. T2*強調MR画像で検討することが一般的であるが, 直径5~10mmの円形または楕円形の低信号域である. T2*強調画像では実際のMBsより大きく描写されている. 通常, 運動麻痺, 感覚障害などの巣症状を示さず, 40歳未満ではMBsは極めて稀である. 脳ドック例ではMBs陽性率は10%未満で, 多くが1~2ヵ所であるが, 深部脳内出血, ラクナ梗塞症例では平均4~5のMBsがみられる1). MBsは高年齢, 高血圧などと関連し, 網膜症や腎機能不全など他部位のmicroangiopathyとも関連している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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