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脳卒中の治療技術
心房細動のカテーテルアブレーション

掲載誌
脳と循環 Vol.14 No.3 63-69, 2009
著者名
村上善正
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 脳血管障害
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 放射線科
媒体
脳と循環

「はじめに」脳梗塞発症に占める心原性脳塞栓の比率は増加しており, その発症様式から重症化し致死率が高いことが知られている. そして, 心原性脳塞栓の大多数を占めるのが心房細動である. また心房細動は年齢が上がるに従い発症率が増加し, また高齢になるにつれて塞栓症のリスクが高まることがわかっている. その点で, 高齢化社会の現代において心房細動治療の重要性は高まっているといえる. カテーテルアブレーション治療は頻脈性不整脈に対する根治療法の1つであるが, ここでは心房細動に対するアブレーション治療の現状と脳梗塞予防における位置づけなどについて述べる. 「カテーテルアブレーシヨン」心臓カテーテルアブレーションは, わが国では1991年から保険償還となった頻脈性不整脈の治療法の1つであるが, 主に高周波エネルギーを用いて不整脈の原因となっている組織を焼灼することで頻脈性不整脈を根治するものである. 焼灼する対象は, 不整脈の起源となっている局所ないしはリエントリー回路の一部である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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