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M-Review

痛風Q&A

Q 偽痛風とはどんな病気でしょうか。

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掲載誌
高尿酸血症と痛風 Vol.24 No.2 98-99, 2016
著者名
伊賀祥子 / 杉原毅彦
記事体裁
抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
一般内科 / リウマチ科
媒体
高尿酸血症と痛風

ピロリン酸カルシウム二水和物(CPP)が関節軟骨内に沈着して起こる症状をピロリン酸カルシウム二水和物結晶沈着症(CPP deposition; CPPD)と呼び,X線で関節軟骨内にカルシウム含有結晶を認める軟骨石灰化症もこれに含まれる。1961年にHollanderらが,急性膝関節炎と軟骨石灰化を呈する患者の滑液からCPPを検出したのがはじめてである。CPPDの中で関節炎症状を呈するものには複数タイプがあり,欧州リウマチ学会(EULAR)からタイプ別の症状が提示されている。
実際には,いずれのタイプでも偽痛風と呼ぶことが多いため,EULARの分類,推奨に沿って述べることにする。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

高尿酸血症と痛風2016年9月号(Vol.24 No.2)

現在において壮年層のおよそ20%が高尿酸血症を呈している状況を鑑みると,今や痛風は糖尿病と並ぶ現代成人病の一つと考えられる。本誌は,高尿酸血症を核として,プリン体代謝から痛風までの諸問題を幅広く取り上げ,基礎研究者はもとより,整形外科をも含む直接臨床に携わる各科の方々の研究・診療の一助となるべく,毎号,最新の研究・情報を提供する。

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