本稿では,前立腺癌に対する放射線治療(RT)後の下部尿路症状(LUTS)の発生メカニズムおよび評価方法,マネージメントについて詳述する。RTによるLUTSは急性期と晩期に分類され,患者の生活の質に大きく影響する。骨盤底筋体操などの非薬物療法やα1遮断薬などの薬物療法,手術療法など各患者の病態とニーズに合った多面的なアプローチが重要である。また,LUTS予防策としてα1遮断薬や骨盤底筋体操が効果的であることが報告されており,RT前からのより効果的なLUTSマネージメントも必要となる。
特集 前立腺癌治療に伴う下部尿路症状のマネージメント
放射線治療後の下部尿路機能障害のマネージメント
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.32 No.2 36-42,
2024
著者名
内海 孝信
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小田 翔斗
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小島 脩平
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根本 卓実
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林 優作
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乾 澪
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岡崎 太郎
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石塚 直樹
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鈴木 悠太
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野呂 卓秀
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飯島 正太
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杉﨑 裕香
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宋本 尚俊
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岡 了
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遠藤 匠
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神谷 直人
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鈴木 啓悦
記事体裁
抄録
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特集
疾患領域
泌尿器
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癌
診療科目
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
Key Words
α1遮断薬
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下部尿路症状(LUTS)
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前立腺癌
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ハイドロゲルスペーサー
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放射線治療(RT)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。