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自動排尿モニタリング装置の検証から得られた夜間頻尿と肥満・生活習慣病の関連―久米島デジタルヘルスプロジェクト排尿研究より―

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掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.32 No.2 4-10, 2024
著者名
芦刈 明日香 / 宮里 実
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
腎臓 / 泌尿器
診療科目
腎臓内科 / 泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
Key Words
夜間頻尿 / 肥満 / 生活習慣病 / 自動排尿モニタリング装置(s-HMSU)

下部尿路症状が,肥満・高血圧・脂質異常・糖尿病を含むメタボリック症候群,心血管疾患,生存率と関連があることが多くの疫学研究で報告されている。特に夜間頻尿は単なる下部尿路症状ではなく,全身疾患との関連が報告されているが,夜間頻尿がどの時点で出現するのか,それらの疾患の未病のサインとして有用かどうかは不明である。今回われわれは,デジタルヘルスデバイス活用による行動変容と生活習慣病予防・改善効果に関する研究である久米島デジタルヘルスプロジェクトにおいて,排尿研究に関わった。そこで,企業と共同開発した自動排尿モニタリング装置の精度を検証し有用性を評価するとともに,夜間頻尿が肥満・生活習慣病のサインであることを見出した。その知見をもとに,夜間頻尿から行動変容を促す夜間頻尿アプリ「Uナイト(ユーナイト)」の開発を行ったため,本稿で久米島デジタルヘルスプロジェクト排尿研究の結果とともに報告する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

排尿障害プラクティス2024年12月号(Vol.32 No.2)

排尿障害は臨床のあらゆる科に関係し,その病態と治療方法は多岐にわたる。本誌は QOL を尊重する医学,医療を学ぶ上で必須の項目として,各科の臨床医を主な対象に,実地に役立つよう分かりやすい編集。

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