特集 難治性過活動膀胱
ウロダイナミックス所見─OAB治療効果予測に使えるか?─
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.29 No.1 26-33,
2021
著者名
松川 宜久
記事体裁
特集
/
抄録
疾患領域
腎臓
/
泌尿器
診療科目
腎臓内科
/
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
Key Words
尿流動態検査,排尿筋過活動,難治性過活動膀胱,予測因子
•尿流動態検査は過活動膀胱(OAB)の診断・治療には必須の検査ではないが,重症例,治療抗例ではその評価のために有用な検査である。
• 尿流動態検査における排尿筋過活動(膀胱不随意収縮)は,OAB重症度に関連するだけでなく,その改善がOAB治療成功につながると考えられる。
•治療抵抗性OABを予測する治療前の尿流動態的所見として,わずかな排尿筋過活動により尿失禁がみられる症例,蓄尿早期の排尿筋過活動出現症例,排尿筋低活動合併症例が挙げられる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。