桑原 近年,社会の高齢化などに伴い心不全患者数が増加し,心不全パンデミックの到来が現実のものになりつつあります。日本循環器学会が主導する循環器疾患診療実態調査(Japanese Registry of All Cardiac and Vascular Diseases:JROAD)によると,2013年以降は心不全による入院患者数は毎年1万人ずつ増えていることが確認されています(表)1)。
特集 循環器疾患におけるレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系の新たな展望
座談会 心血管病におけるRAA系の意識を再考する
掲載誌
CARDIAC PRACTICE
Vol.32 No.2 55-61,
2022
著者名
桑原 宏一郎
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斎藤 能彦
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吉村 道博
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下澤 達雄
記事体裁
抄録
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特集
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座談会・対談
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科
媒体
CARDIAC PRACTICE
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。