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LES

Late evening snack

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掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.28 No.2 65-67, 2011
著者名
中屋豊
記事体裁
用語解説 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 栄養管理
診療科目
消化器内科 / その他
媒体
栄養-評価と治療

POINT 肝硬変では肝細胞障害および肝細胞の絶対数の減少,さらにはインスリン抵抗性などにより,肝臓におけるグルコースの取り込みが低下し,その結果グリコーゲンの貯蔵量も少なくなる。そのため,たった一晩の絶食でも,早朝空腹時には肝臓からのグルコースの供給が減り,各組織でのグルコースの利用が制限される。また,食後には肝臓にグルコースが取り込めないために,著明な食後高血糖を示す。これらの状態を改善するためには,少量頻回食が有効である。特に,夜間就寝前の軽食(LES)は,早朝の飢餓状態の時間を減らすだけでなく,1回の量を少なくし分割することにより,食後高血糖も改善する。分岐鎖アミノ酸(BCAA)製剤はインスリン抵抗性の改善,癌発症予防などにも効果があることが認められ,LESとして今後さらなる応用が期待される。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
栄養-評価と治療2011年5月号(Vol.28 No.2)

最近とみに話題になる臨床現場での栄養治療・栄養サポートを主として取り上げ,臨床医・研究者をはじめ,薬剤師,栄養士にも利用される多彩な誌面構成。

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