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特集 MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)

Ⅱ.臨床 2.MASLDと多職種連携,かかりつけ医との病診連携


掲載誌
The Lipid Vol.36 No.1 49-54, 2025
著者名
山本 雪子 / 高橋 宏和
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
消化器 / 代謝・内分泌 / 循環器
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科 / 消化器内科 / 循環器内科
媒体
The Lipid
Key Words
MASLD / FIB-4 index / 肝線維化 / 多職種連携

日本において代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)は肥満や生活習慣病と密接に関連し,進行すると肝癌や肝硬変に至ることがあるため,早期発見と適切な管理が重要である。一次スクリーニングはかかりつけ医が担い,FIB-4 indexや肝線維化マーカーで評価し,高リスク例は専門医と連携する。さらに糖尿病や心血管疾患,慢性腎臓病(CKD)との関連性から,糖尿病・循環器・腎臓内科など他科や,管理栄養士・理学療法士との多職種連携が必要不可欠である。生活習慣改善には有酸素運動とレジスタンス運動の併用,適切な栄養指導が効果的であり,患者の個別状況に応じた支援が求められる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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