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特集 核酸医薬の進歩と今後の展望

Ⅱ.臨床応用 5.核酸医薬・mRNA医薬の品質評価と規制整備


掲載誌
The Lipid Vol.35 No.1 71-80, 2024
著者名
井上 貴雄
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
核酸医薬 / mRNA医薬 / 品質評価 / 修飾核酸

核酸医薬は,「核酸が十~数十塩基連結したオリゴヌクレオチドで構成され,タンパク質に翻訳されることなく直接生体に作用するもので,化学合成により製造される医薬品」であり,一般に人工修飾核酸が多く用いられている。これに対し,メッセンジャーRNA(mRNA)医薬は数千塩基長程度のRNA鎖で構成されており,タンパク質に翻訳されることで生体に作用し,酵素反応により製造される。mRNA医薬は投与後にヒト体内で翻訳される必要があることから,使用できる修飾核酸の種類は限定的である。以上のような構造上の違いから,核酸医薬とmRNA医薬の品質評価の考え方は大きく異なっており,それぞれについて規制整備が進められている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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