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M-Review

特集 副腎研究の最前線

Ⅰ.基礎 2.副腎皮質リモデリング

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掲載誌
The Lipid Vol.34 No.2 20-25, 2023
著者名
馬越 洋宜 / 福元 多鶴 / 小川 佳宏
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
副腎皮質がん / Ki-67 / mitotane

ヒト副腎皮質は,生体の恒常性に不可欠なステロイドホルモンを分泌する臓器である。外側から球状層,束状層,網状層の3層構造を形成し,各層特異的な形態と機能を保持している。副腎皮質の層構造は,被膜・皮質間の双方向性のパラクリン機構と,Wnt/β-カテニンシグナル伝達経路とcAMP/PKA経路の勾配により形成され,求心性にリモデリングしている。加齢や慢性的ストレスなどの生体の生理変化に伴ってその構造と機能は変化し,ホルモン分泌が不均衡となることで,さまざまな病態や疾患を引き起こす可能性が考えられている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2023年10月号(Vol.34 No.2)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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