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M-Review

見る脂質のページ〈肥満症の外科治療〉

第2回 減量・代謝改善手術と術後脂質代謝

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掲載誌
The Lipid Vol.34 No.2 4-8, 2023
著者名
梅邑 晃 / 佐々木 章
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
一般外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid

減量・代謝改善手術(metabolic surgery:MS)の減量効果の本態は,体内に異常蓄積した脂質の減量によるものである。すなわち,MSによって体内の脂質代謝にも劇的な変化が起こり,代謝改善効果に寄与していると考えられる。当教室では,メタボローム解析のなかでも測定対象を脂質成分に限定した網羅的なリピドミクス解析を行い,非アルコール性脂肪性肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)との関連について研究を行っている。本稿では,MSとしての腹腔鏡下スリーブ状胃切除術(laparoscopic sleeve gastrectomy:LSG)の実際と,リピドミクス解析の結果からみたNASHの病態について概説する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2023年10月号(Vol.34 No.2)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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