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糖尿病の診断基準
糖尿病診断基準改訂の日本人におけるエビデンス

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.6 672-676, 2010
著者名
伊藤千賀子
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
糖尿病 / 眼疾患
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」 2010年5月に糖尿病の新しい診断基準が公表された. その中でHbA1cを糖尿病診断に活用することになったことは特筆すべきである. 一方では2009年頃からHbA1cを糖尿病診断に活用しようとする機運が世界的に高まってきた. わが国では1997年から厚生労働省の糖尿病実態調査にHbA1c値を活用している. すなわち, HbA1c (Japan Diabetes Society: JDS)値が6.1%以上かまたは糖尿病治療中の人を合わせて「糖尿病が強く疑われる人」と判定している. 糖尿病の本質は慢性高血糖であることから, それを反映するものとしてHbA1c値がよいとの考え方であるが, 一方ではHbA1cは血糖値よりもばらつきが大きいことも考慮しなければならない. ここではHbA1cを活用することについて日本人のエビデンスを中心に述べる. 「I. ブドウ糖負荷試験(OGTT)の糖尿病判定基準とHbA1c」 75gOGTTの判定基準は日本糖尿病学会(1999年と2010年)1)2)とWHO(1998年)3)から示されているが, この判定基準は2010年の日本の新しい診断基準においても変更されていない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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