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One airway,one disease
One airway,one diseaseの治療戦略―抗IgE抗体―

掲載誌
喘息 Vol.23 No.1 56-60, 2010
著者名
大田健
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 耳鼻科疾患
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
喘息

「Summary」喘息とアレルギー性鼻炎とは, 気道というひとつづきの管で起こるアレルギー疾患として, “one airway, one disease”という概念で包括される. そして, 免疫グロブリンE(IgE)が重要な役割を演じ, 治療の標的として注目されている. ヒト化抗IgE抗体療法は, IgEが細胞膜上の受容体と結合するCε3に対する抗体療法で, アレルギー性喘息と季節性鼻炎に有効性が示されている. 現在のところ, 通年性抗原特異的なIgE抗体陽性の難治性喘息に適応となっているが, 医療経済の面から鼻炎での使用は認可されていない. アレルギー疾患の病態メカニズムの解明に基づいた根本療法として, 今後さらに発展が期待されている. 「はじめに」喘息, アレルギー性鼻炎, アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー疾患は, 近年増加の一途を辿っている. そして, その病態解明が進み, アレルギー疾患の病態に共通する重要な因子として免疫グロブリンE(immunoglobulin E;IgE)が発見され, 治療の標的として注目されるようになった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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