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M-Review

特集 男性骨粗鬆症Ⅱ

Ⅲ.治療 4.SARMの現状と展望

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掲載誌
THE BONE Vol.33 No.3 73-78, 2020
著者名
柳瀬 敏彦
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
THE BONE
Key Words
SARM,骨粗鬆症,サルコペニア

骨や筋肉にはアンドロゲンの有益なアナボリックな作用を保持したまま,好ましくない作用である前立腺刺激作用は発揮させないような薬剤,いわゆるSARMの研究開発が進みつつある.現在,骨粗鬆症や加齢性筋肉減少症(サルコペニア)を主な治療標的とするSARMの研究開発が主流となっているが,市場に出ているものは皆無である.健常高齢者を対象にしたSARM投与の臨床研究では筋肉量(LBD)と身体能力の向上が報告されており,今後の臨床応用が期待される.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2020年3月号(Vol.33 No.3)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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