本文へ移動
M-Review

ゲノム医療の現状

がんゲノム医療におけるRNA解析の意義

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
Pharma Medica Vol.41 No.3 38-41, 2024
著者名
渡邊 広祐 / 鹿毛 秀宣 / 織田 克利
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
癌
診療科目
その他
媒体
Pharma Medica

2019年に包括的がんゲノムプロファイリング(comprehensive genomic profiling:CGP)検査が保険適用となり、日本のがんゲノム医療が始まった。2021年には血漿検体を用いたCGP検査が、2023年にはRNAパネルを搭載したGenMineTOPが承認された。GenMineTOPは455遺伝子の融合遺伝子、5遺伝子のエクソンスキッピングが検出可能であり、融合遺伝子やエクソンスキッピングの高感度での検出が保険診療として可能である。また、研究段階ではあるが、遺伝性腫瘍の遺伝学的検査においてもRNAを解析することで、病的バリアントの検出感度が高まり、バリアントの臨床的意義の判定にも有益なことが近年報告されている。本稿ではがんゲノム医療におけるRNA解析の有用性について解説する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2024年8月号(Vol.41 No.3)

医学・薬学領域の内科系総合誌として、common diseaseからrare diseaseまで、幅広い疾患治療に関する情報・薬学情報の他、まだ十分に医療ニーズを満たしていない領域も重視した最先端の学術的トピックスを紹介します。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ