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特集 遠隔医療が開く未来
先端素材を駆使した薬物センサの創出 ―Point-of-care testingと遠隔医療の展開へ向けて―

掲載誌
Pharma Medica Vol.41 No.1 29-33, 2024
著者名
日比野 浩
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
その他 / 循環器
診療科目
一般内科 / 循環器内科
媒体
Pharma Medica
Key Words
遠隔医療,Therapeutic drug monitoring:TDM,Point-of-care testing:POCT

遠隔医療は、未来社会での健康の維持や疾患の克服に不可欠である。薬物は、多くの治療の第一選択になる。体内の薬物濃度は、安全かつ有効な範囲、すなわち治療域で維持される必要がある。しかし、治療域が狭い薬物や患者の状態により、薬効の不足や副作用が生じやすくなる。したがって、遠隔医療においては、その場で迅速に薬物濃度を定量するシステムが求められている。この“Point-of-care testing(POCT)”に係るデバイスについては、数多くの試作品が報告されているにも関わらず、実用化は十分に進んでいない。本稿では、最近、筆者らが理工系先端素材を使って開発に取り組んでいる薬物センサを紹介しつつ、遠隔医療の展開に資するPOCTデバイスの現状や課題を述べる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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