特集 遠隔医療が開く未来
在宅医療における遠隔医療の可能性
掲載誌
Pharma Medica
Vol.41 No.1 11-16,
2024
著者名
弓野 大
/
伊東 紀揮
/
鬼村 優一
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田中 勇樹
記事体裁
抄録
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特集
疾患領域
在宅医療
/
看護
/
循環器
診療科目
一般内科
/
循環器内科
/
老年科
媒体
Pharma Medica
Key Words
在宅医療,AI,遠隔医療,テレナーシング,Society 5.0
超高齢社会および医療の発展に伴い、在宅医療・介護の充実が推進されている。適切な医療を提供するために、人的資源が限られているなかで、地域での多施設多職種での情報共有、専門性のある診断・治療・管理、増悪予測による早期介入などを行っていかなければならない。そのようななかで在宅現場での遠隔医療の臨床応用が少しずつ進められている。すでに心不全患者への遠隔医療の有用性については欧米のガイドラインに明記されている。一方で、現段階では超高齢者を対象とする遠隔医療への障壁も存在する。日本が提唱するSociety 5.0により医療へのAIの導入、遠隔医療の発展が、患者と医療者のコミュニケーション、信頼関係の構築へと導かれることに期待する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。