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遅発性ジスキネジア

掲載誌
Pharma Medica Vol.39 No.12 59-65, 2022
著者名
楠戸 惠介 / 竹内 啓善
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
歯・口腔
診療科目
神経内科
媒体
Pharma Medica

本稿では,まず,遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia:TD)の定義,分類,診断基準と重症度評価について解説する。最近のメタアナリシスでは,第2世代抗精神病薬は第1世代抗精神病薬と比べてTDの有病率と発生率が低いこと,クロザピンへの切り替えによりTDが改善することが示されている。抗精神病薬は用量依存的にTDを惹起するかどうかについては,最近のレビューでは結論づけられないとしている。TDにおける危険因子として,高齢,女性,人種,遺伝子多型,気分障害などがある。TDの発現機序はいまだ解明されていないが,二大仮説であるドパミン受容体過感受性仮説と酸化ストレス仮説を中心に説明する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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