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多発性硬化症における認知機能評価の現況
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.39 No.10 69-73, 2021
- 著者名
- 新野 正明 / 宮﨑 雄生
- 記事体裁
- 抄録 / 連載
- 疾患領域
- 神経疾患 / 精神疾患
- 診療科目
- 神経内科 / 精神科
- 媒体
- Pharma Medica
多発性硬化症(multiple sclerosis:MS)の症状は,これまで身体障害,特に歩行障害を中心に評価されることが多かったが,最近,それ以外の所見にも注意を払うべきという考えが広まりつつある。わが国でも,その1つである認知機能障害が注目されつつあり,日本人MS患者の認知機能に関する研究結果が報告されるようになってきた。本稿では,これまで欧米を中心に報告されてきたMSにおける認知機能障害の特徴や,それを評価するためのバッテリーを日本人のデータを含めて解説するとともに,わが国で認可されている疾患修飾薬が,MSの認知機能障害進行に対してどのように影響するのかなどに関して概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
