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野巫医のたわごと
(164)前田利家のこと―家紋と共に―

掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.1 86-87, 2014
著者名
前田貞亮
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Pharma Medica

前田家の祖先は菅原道眞といわれることが多い. 筆者も子供時分から祖父や父から聞かされ, あるいは書物などでもそう伝えられてきた. 加えて家紋は「丸に梅鉢(うめばち)」である. 筆者のクリニックと同じ川崎医師会会員にも, 前田を名乗る内科小児科医院があって, 家紋は「梅鉢」である. 「丸に梅鉢」, 「梅鉢」との違いはと言えば, 梅鉢が基(元)であって, それに少しずつ何かを加えて分家の紋所としたといわれている. 戦国時代の武将前田利家は天文7(1538)年-戊戌(つちのえいぬ)の年[あるいは天文6(1537)年酉(とり)年ともいわれている]-に尾張愛知郡荒子村(現在の名古屋市中川区荒子町)で, この地方の豪族荒子城主前田利昌(春利)の四男として生まれた. 東京大学史学科編纂部員で日本大学文理学部教授の岩沢愿彦氏の記す「前田利家」(吉川弘文館版, 2008)によれば, 後に仕えた織田信長より5歳, 豊臣秀吉より3歳(あるいは2歳)若く, 徳川家康より5歳年上である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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