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2型糖尿病診療の新展開
話題の経口薬;α-グルコシダーゼ阻害薬

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.5 25-27, 2010
著者名
金藤秀明
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「I. 背景」 わが国ではライフスタイルの近代化・欧米化に伴い, 2型糖尿病の患者数の増加は著しい. 糖尿病にはさまざまな血管合併症がみられ, 糖尿病の診療においては合併症予防が最重要課題である. 特に, 心血管疾患に代表される大血管障害は主たる死亡原因であると同時にQOLを損なう原因であり, その予防と進展抑制は重要である. 最近, 食後高血糖あるいは境界型耐糖能障害と大血管障害の関連がクローズアップされてきている. DECODE study, 舟形町研究では, 空腹時血糖値よりも, むしろOGTT負荷後2時間血糖値が心血管疾患の強い危険因子であることが示されている1)2). また, Diabetes Intervention Studyにより, 2型糖尿病においては空腹時血糖値ではなく食後血糖値が虚血性心疾患の独立した危険因子であることが示されている3). これらの成績は, 食後の急峻な血糖上昇が単独で心血管疾患の危険因子となり得ることを示唆している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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