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睡眠障害をめぐって

睡眠障害の疫学


掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.7 15-19, 2009
著者名
宗澤岳史 / 兼板佳孝 / 大井田隆
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / 精神疾患 / 耳鼻科疾患
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」睡眠障害は, うつ病や不安症などの精神疾患の発症と関連するとともに, 肥満, 高血圧症, 糖尿病, 虚血性心疾患などの生活習慣病の危険因子にもなることが知られている. また, 夜間の睡眠障害は日中の過度の眠気や居眠りを生じ, 交通事故や作業能率の低下の原因となる. そのため睡眠障害は, 現代社会において, 保健衛生や産業衛生にかかわる重要な問題として認識され, 多くの関心がもたれるようになってきている. わが国においては, 1990年代後半より睡眠に関する大規模な疫学調査が実施されるようになり, これまでに多くの重要な知見が集積されてきている. 本稿では, 日本人の不眠症と過眠症に関する代表的な疫学調査結果について概説したうえで, これらと関連する睡眠障害について海外の知見を交えて述べる. 「I. 不眠症」日本人の不眠症にかかわる代表的な疫学研究としては, 1995年に健康・体力づくり事業財団が全国の成人3,030人を対象にして行った調査があげられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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