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糖尿病のプライマリケア・マニュアル
耐糖能異常(境界型)からの糖尿病発症予防の指導

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.6 11-14, 2009
著者名
伊藤千賀子
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」糖尿病は世界中で著しく増加しており, 2025年にはアジア地域の患者が世界の糖尿病患者の半数を占めると推測されている. 日本でも同様で, 1997年から厚生労働省が糖尿病の実態調査を開始している. 糖尿病が強く疑われる人(糖尿病)と糖尿病が否定できない人(境界型)は5年後には1,620万人, 10年後の2007年には2,210万人と報告されている. このまま増加すると2012年には2,800万人になると推測される. 糖尿病では自覚症状が乏しいため, 治療中は50%程度といわれている. そのためにコントロールの悪い状況が続き, 種々の合併症を招来する場合が少なくない. たとえば糖尿病によって腎臓機能が低下して血液透析が必要となる人は2008年から2012年までに延べ223,000人年と推測され, 本人のQOLの著しい低下とともに医療費も1兆円以上になる. 日本は超高齢化社会を迎え, いかにして糖尿病増加を抑えることができるかが大きな課題である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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