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投稿日時:2015/04/03(金)

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新刊アイ

No.23 2015.04.03 発行:株式会社メディカルレビュー社

皮膚疾患ガイドラインを読むための3つの秘訣/心臓リハビリ情熱の1冊!

「新刊アイ」では、“先生のコメントから読み解く新規刊行物の魅力”をお伝えいたします。
今号では、各ガイドラインの策定者が「読むツボ」「読むコツ」そして「落とし穴」の3つのポイントを余すところなく伝授する「ガイドラインを読む」シリーズ 『皮膚疾患ガイドライン編』と、心臓リハビリテーションの実践書決定版『実践!こうすればできる心臓リハビリテーション』のご紹介をいたします。

<お知らせ>
姉妹サイト「CIRCULATION TRAIN」がオープンいたしました!
CIRCULATION TRAIN」では、メディカルレビュー社発行の定期媒体から、循環器系に関連する最新の論文・記事をまとめてご紹介。記事のアブストラクトをご覧いただけます。

目次
新刊案内「ガイドラインを読む」シリーズ 『皮膚疾患ガイドライン編』
糖尿病専門医に役立つ臨床トピックス 糖尿病専門医から神経内科医に聞きたいこと―糖尿病と認知症―
新刊案内『実践!こうすればできる心臓リハビリテーション』
急性冠症候群の最近の動向 治療 急性冠症候群における心臓リハビリテーション

新刊案内

「ガイドラインを読む」シリーズ 『皮膚疾患ガイドライン編』

発行日 : 2015年3月2日
編 集 : 宮地良樹(みやち よしき)
所 属 : 滋賀県立成人病センター病院長/
京都大学名誉教授
宮地良樹
「ガイドラインを読む」シリーズ 皮膚疾患ガイドライン編

ご略歴(宮地先生)
1951年 静岡県出身。
静岡県立静岡高等学校卒業後、1977年 京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院内科レジデントを経て京都大学医学部皮膚科学教室入局。米国留学ではリウマチ学専攻。京都大学医学部皮膚科学講師、病棟医長を経て、1992年より群馬大学医学部皮膚科学教授。1998年より京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授。2014年10月より滋賀県立成人病センター病院長。
専門は皮膚アレルギー炎症、皮膚疾患と活性酸素、紫外線生物学、皮膚の老化、褥瘡など。

宮地先生より、本書に込めた想いをお寄せいただきました。

今回、ガイドラインを読むシリーズ第二弾「皮膚疾患ガイドライン編」を刊行することができました。ガイドラインというのは、全編を読破するのは躊躇するものです。また、何となく官僚的な言い回しで真意がつかめないことも少なくありません。
本シリーズでは、ガイドライン策定者に、ガイドラインの「アルゴリズムとエッセンスを凝縮するとともに、行間を読み、落とし穴とコツを伝授する」ようにお願いしました。きっと、「そうだったのか」「要するにこういうことなのか」と目からウロコの連続だと思います。願わくば、他科領域のガイドラインも同様に咀嚼できる編集者が現れ、本シリーズがさらに充実することを心待ちにしています。

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ピックアップ
糖尿病専門医に役立つ臨床トピックス 糖尿病専門医から神経内科医に聞きたいこと―糖尿病と認知症―

Diabetes Horizons ―Practice and Progress― Vol.3 No.2, 32-36, 2014
羽生春夫

超高齢社会となったわが国では、認知症は今後より一層大きな問題となることは間違いありません。糖尿病は血管性認知症(vascular dementia:VaD)の危険因子とみなされてきましたが、最近ではアルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD)の発症・進展にも大きく関与していることが判明してきました。
本稿では、認知症を糖尿病の慢性合併症の1つとして捉え、糖尿病患者における認知症の早期発見の重要性を指摘されている認知症専門医の羽生春夫先生にお話を伺いました。

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新刊案内

『実践!こうすればできる心臓リハビリテーション』

発行日 : 2015年4月1日
編 集 : 池田久雄(いけだ ひさお)
所 属 : 久留米大学医学部附属医療センター
循環器内科教授
池田久雄
実践!こうすればできる心臓リハビリテーション

ご略歴(池田先生)
1978年 久留米大学医学部を卒業後、久留米大学第3内科に勤務。1987年 米国 ベイラー医科大学心臓血管研究所に留学。帰国後は久留米大学医学部助教授などを経て2005年から同大学医学部内科学講座心臓・血管内科部門教授。現在、久留米大学医学部附属医療センターで循環器内科を担当。
日本心臓リハビリテーション学会理事、日本循環器学会社員などを務める。医学博士。

池田先生に本書制作の経緯についてお話いただきました。

心臓・血管病患者の包括的管理を行うにあたり、心臓リハビリテーションの現場では医師、看護師、理学療法士、作業療法士、健康運動指導士、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師、臨床心理士の多職種によるチーム医療の必要性が求められている。また、わが国における国民の急速な高齢化に伴い、フレイルへの対応も必至であり、より実践に即した解決策の要望も高まっている。
この度、私の退職という節目に当たり、熱意ある心臓リハビリテーションスタッフの実臨床や研究の一助になればと本書を上梓することとした。ともに活動している九州心臓リハビリテーション研究会の先生方のご執筆により、平易で実践に即した内容となり、充実した教科書ができたと自負している。本書が臨床の現場で、心臓リハビリテーションの実践書として日常診療に役立てて頂ければ望外の喜びである。

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ピックアップ
急性冠症候群の最近の動向 治療 急性冠症候群における心臓リハビリテーション

CARDIAC PRACTICE Vol.22 No.2, 59-65, 2011
荒川鉄雄 ほか

虚血性心疾患に対する心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)の効果は確立しているといえます。運動療法により血管内皮細胞機能は改善し、動脈硬化の進展は抑制され、側副血行路の発達は促進され、長期予後を改善させることが報告されています。
しかし、わが国において、心臓リハビリの実施状況はPCIの実施に比較して著しく低率であるのが現状です。
そこで本稿では、急性冠症候群(acute coronary syndrome:ACS)の二次予防に関して、心臓リハビリの必要性、有効性、現状と課題について概説されています。

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学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
4/8~4/10 58 日本形成外科学会総会・学術集会
鈴木茂彦
京都
ウェスティン都ホテル京都
4/9~4/12 67 日本産科婦人科学会学術講演会
峯岸敬
横浜
パシフィコ横浜
4/10~4/12 112 日本内科学会総会・講演会
三嶋理晃
京都
みやこめっせ(京都市勧業館)
4/16~4/17 89 日本感染症学会学術講演会
一山智
京都
国立京都国際会館
4/16~4/18 44 日本脊椎脊髄病学会学術集会
田口敏彦
福岡
福岡国際会議場

Editor's eye

日本の桜といえば、1番名前が挙がるソメイヨシノ。このソメイヨシノがクローン植物であることをご存知でしょうか。ソメイヨシノ間の交配では種子は発芽せず、接ぎ木で増やすしかないため、元となった1本の親木と日本全国のソメイヨシノでは遺伝子が全く同じとのことです。
性質がまったく同じことから、気象条件が揃うと一斉に花を開くので、こんなにきれいに桜前線が描けるカラクリになっています。
平安の昔から桜の品種改良が行われてきたそうですが、人に寄り添うことで繁栄してきたソメイヨシノはその寿命が60年という説もあります。時代が違えども桜の儚さは同じなのかもしれませんね。

編集部S
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