No.142 2023.11.02 発行:株式会社メディカルレビュー社
第5回GSM研究会
明日11月3日は、皆さんご存じ「文化の日」です。
文化の日は、昭和23年の「国民の祝日に関する法律」(祝日法)の制定当初に定められた国民の祝日のひとつであり、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。
この日は、昭和21年に日本国憲法が公布された日であり、国際的にも文化的意義をもつ重要な日です。祝日法の制定にあたって、平和を図り、文化をすすめるという意味で、「文化の日」と名付けられました。
文化の日には、毎年、文化勲章の親授式が宮中において執り行われています。また、11月1
日から11月7日までの1週間は、「教育・文化週間」とされており、この期間中、全国各
地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、さまざまなイベントが開催さ
れます。個人的には、11月3日のみ入場無料となる国立科学博物館の附属自然教育園に興
味があります。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、本号では「第5回GSM研究会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。
- 「第5回GSM研究会」2023年11月19日(日)
第5回GSM研究会
会 期 | : | 2023年11月19日(日) |
会 長 | : | 太田博明 (川崎医科大学産婦人科学 特任教授/川崎医科大学総合医療センター産婦人科 特任部長) |
会 場 | : | 砂坊会館(東京都)/※ハイブリッド開催 |
最初の基調講演で女性におけるGSMの位置づけについて明らかにし、教育講演では世話人総出でGSMの症状把握に必須な性器・尿路・性交関連の各症状を固定化したいと考えております。GSM発症の主因はエストロゲン欠乏ですが、十分に活用されていないSystemic HRTの活用法について、東京歯科大学市川総合病院小川真里子先生から特別講演で伝授いただきます。
共催セミナー1は「エネルギーデバイスによる最先端フェムテック治療」で泌尿器科と婦人科のエキスパートから最新データをご紹介いただきます。
共催セミナー2ではフィトテラピストとして世界を変える女性100人に選ばれた森田敦子先生に「欧州におけるPhytotherapyによるGSM の予防とセルフケアの実際」にて、GSMの基本となるセルフケアに対するフィトテラピーの有効性の神髄についてお聞きかせいただきます。本研究会は女性の喫緊の課題であるGSMを標榜する唯一の研究会です。分野を問わず多数の方々のご参加をお待ちしております。
M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。
会期 | 回 | 学会名/会長 | 主会場 |
---|---|---|---|
11/2~11/4 | 64 | 日本肺癌学会学術集会 吉野一郎 |
千葉県 幕張メッセ(国際会議場・展示ホール8) |
11/2~11/4 | 26 | 日本IVF学会学術集会 中岡義晴 |
大阪府 大阪国際会議場 |
11/3~11/4 | 146 | 西日本整形・災害外科学会学術集会 西田康太郎 |
沖縄県 沖縄コンベンションセンター |
11/3~11/4 | 16 | 日本運動器疼痛学会 川口善治 |
富山県 富山国際会議場 |
11/3~11/4 | 45 | 一般社団法人日本歯科技工学会学術大会 澤瀬隆 |
福岡県 電気ビル共創館 |
11/3~11/4 | 33 | 臨床内分泌代謝Update 堀川玲子 |
神奈川県 パシフィコ横浜ノース |
M-Review学会カレンダーでは、さらに多くの学会・研究会の日程をご紹介しております。 |
- このメールは「学会アイ」に登録されているM-Review会員の方にお送りしています。
- このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
- 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
- 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
- メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。