« 学会アイ一覧へ戻る

投稿日時:2018/09/28(金)

M-Review Highlight
学会アイ

No.97 2018.09.28 発行:株式会社メディカルレビュー社

広げよう 自律神経研究の世界/脈管学の故郷に集う

本日9月28日は、世界狂犬病デーです。2006年に結成された狂犬病予防連盟が制定しました。狂犬病ワクチンを開発したフランスの細菌学者パスツールの命日にちなんでいます。
感染後、速やかにワクチンを接種すると発症を防げますが、発症後の有効な治療法はなく、ほぼ100%の方が亡くなります。日本では狂犬病の予防注射は義務づけられているため、国内では1957年以降は発生していません。
最近はアニマルセラピーを取り入れる医療・介護施設も見られます。犬と触れ合うことで、にっこり笑顔がみられるお年寄り、穏やかな表情になる認知症患者さん。アニマルセラピーによる症状の改善・緩和により、健康寿命の延伸などの効果が期待できるともいわれています。
予防注射を毎年受けさせて、犬との触れ合いで医療費が抑制されれば、日本の財政も健全になっていくかもしれませんね。

さて、本号では「第71回日本自律神経学会総会」「第59回日本脈管学会総会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第71回日本自律神経学会総会」2018年10月25日(木)~26日(金)
「第59回日本脈管学会総会」2018年10月25日(木)~27日(土)

学会・研究会開催のお知らせ

第71回日本自律神経学会総会

会 場 2018年10月25日(木)~26日(金)
会 長 荒木信夫
(埼玉医科大学 神経内科 教授)
会 場 ラフレさいたま(埼玉県)

第71回日本自律神経学会総会を2018年10月25日(木)・26日(金)の2日間、さいたま新都心のラフレさいたまにおいて開催させていただくことになりました。
本学会は、自律神経に関する研究および検査法を確立することを目的として、1956年に国際自律神経研究会日本支部会として発足し、1973年以降は「日本自律神経学会」と名称変更して、今日に至っております。実に今年で62年の歴史を誇る最も伝統ある学会の一つです。日本医学会および一般社団法人日本医学会連合にも参加しており、2012年に発足した日本脳科学関連学会連合にも加わっております。
本学会は、真に学際的な研究発表と意見交換の場としての役割をもつと同時に、自律神経系の働きの様々な障害に悩まれる方々の診療とその治療法の開発、人材育成(自律神経系に関わる教育)、社会啓発などにおいても、積極的に活動しております。
このような学会の総会を開催させていただくことは、当大学にとりまして極めて光栄なことであり、スタッフー同、心を込めて準備をすすめてまいりました。
この度の総会のテーマは、「広げよう 自律神経研究の世界」とし、あらゆる分野の方々に本学会に参画していただき、自律神経の研究を進めていくことを大きな目標といたしました。本総会におきましては、特別講演4題、多くの分野の10のテーマでのシンポジウム、および10題の教育講演などを企画いたしました。皆様から多くの一般演題も応募していただきましたので、一般演題の発表のみの時間帯をランチョンセミナーの前後に企画いたしました。本総会において、様々な分野の成果における発表や議論が活発に行われることを期待しております。
自律神経学のさらなる発展に向けて、多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://jsnr71.umin.jp/index.html

学会・研究会開催のお知らせ

第59回日本脈管学会総会

会 期 2018年10月25日(木)~27日(土)
会 長 吉栖正生
(広島大学大学院医歯薬保健学研究科
心臓血管生理医学教授)
会 場 ホテルグランヴィア広島(広島県)

日本脈管学会総会は、脈管学の分野(大動脈疾患、末梢血管疾患、静脈疾患、リンパ系疾患等)において、研究・診療・教育に携わり活躍する医師および医療従事者が一堂に会し、新しい知識を提供・交流することで、本分野の医療を向上させることを目的に開催されます。
今回の学術集会のテーマは「脈管学の故郷(ふるさと)に集う」です。脈管学会の創立(1960年)と発展に広島大学の故 西丸和義教授らが深く関わったというご縁のある広島に、血管外科、循環器内科、放射線科、脳神経外科などの臨床教室、脈管研究に携わる基礎・社会医学系教室、さらには医学・工学の連携に関わる工学系教室の専門家が集まり、脈管学について原点に戻り、また職種を越えて議論し語り合うことができるよう、企画いたしました。
会場は広島駅から至便の位置にありますが、ぜひ広島にご宿泊いただき、ますます元気になっている広島の街も楽しんでいただければ幸いです。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.med-gakkai.org/jca2018/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
9/28~9/29 - 国際在宅医療会議 東京
日本医師会館 大講堂 他
9/29~9/30 18 日本先進糖尿病治療研究会
廣田勇士
神戸
神戸商工会議所
10/3~10/6 24 国際喘息学会(World Congress of Asthma)
大田健
東京
京王プラザホテル
10/5~10/6 20 日本神経消化器病学会
春日井邦夫
名古屋
ウインクあいち
10/10~10/12 67 日本農村医学会学術総会
羽田明
東京
TFTホール
10/11~10/12 63 日本音声言語医学会総会・学術講演会
梅野博仁
久留米
久留米シティプラザ
10/13 29 日本老年医学会東北地方会
山田祐一郎
秋田
秋田県総合保健センター
10/17~10/19 29 全国介護老人保健施設大会 埼玉
小川郁男
さいたま
大宮ソニックシティ 他
10/18~10/20 56 日本癌治療学会学術集会
野々村祝夫
横浜
パシフィコ横浜
10/20~10/21 55 日本小児アレルギー学会学術大会
池田政憲
岡山
岡山コンベンションセンター 他
10/25~10/26 51 日本甲状腺外科学会学術集会
福成信博
横浜
横浜ベイホテル東急
10/25~10/27 52 日本てんかん学会学術集会
山本仁
横浜
パシフィコ横浜

Editor's eye

朝晩肌寒くなり、すっかり秋の気配が漂ってきました。
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)。
寒くなってきたので虫たちが土に潜り、冬眠や冬ごもりの準備を始める時期とされています。
人間も衣替えの季節ですね。衣類の手入れとしては、天気の良い日に虫干しをしますが、秋のこの時期、奈良の正倉院も年に一度、勅使がやってきて宝庫の扉を開ける「開封の儀」を行い、宝物の手入れや防虫剤の入れ替えなどを行うことで知られています。
秋の風物詩の正倉院展、今年は第70回の節目であり、平成最後の開催(10月27日~11月12日)になります。古都で天平の至宝を堪能する秋、贅沢ですね。

編集部I
  • このメールは「学会アイ」に登録されているM-Square会員の方にお送りしています。
  • このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
  • 「学会アイ」配信先の変更は、メールアドレス変更フォームからお願いします。
  • 内容・記事に対するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
  • メールマガジン配信・停止の設定は、こちらより行ってください。
Copyright(c) 2012-2018 Medical Review Co., Ltd. All Rights Reserved.