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投稿日時:2018/09/07(金)

M-Review Highlight
学会アイ

No.95 2018.09.07 発行:株式会社メディカルレビュー社

糖尿病-TechnologyとScienceの融合-/The New Era for Asthma Treatment

台風21号および北海道地震で被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
9月に入り1週間ほどの間で、日本各地でこれほど大きな被害が続くことに、心を痛めている方も多いことと思います。
弊社でお役に立てることがありましたら、ご遠慮なくお申し付け下さい。
一日も早い復興と、皆様がご無事でおられることを、心より願っております。

さて、本号では「第18回日本先進糖尿病治療研究会・第16回1型糖尿病研究会」「第24回国際喘息学会」をご紹介いただきます。ぜひご覧ください。

目次
「第18回日本先進糖尿病治療研究会・第16回1型糖尿病研究会」2018年9月29日(土)~30日(日)
「第24回国際喘息学会」2018年10月3日(水)~6日(土)

学会・研究会開催のお知らせ

第18回日本先進糖尿病治療研究会・第16回1型糖尿病研究会

会 期 2018年9月29日(土)~30日(日)
第18回日本先進糖尿病
治療研究会 当番世話人
廣田勇士
(神戸大学医学部附属病院
糖尿病・内分泌内科助教)
第16回1型糖尿病研究会
会長
今川彰久
(大阪医科大学内科学Ⅰ教授)
会 場 神戸商工会議所(兵庫県)

この度、2018年9月29日(土)・30日(土)の2日間、神戸商工会議所において第18回日本先進糖尿病治療研究会と第16回1型糖尿病研究会を合同開催させていただくこととなりました。近年の両研究会では研究対象や参加者に重なりが多かったため、今回合同開催を試行することとなった次第です。
合同開催は初の試みとなりますが、両研究会の共通メインテーマを「TechnologyとScienceの融合」と掲げ、鋭意準備を進めております。このテーマは、日本先進糖尿病治療研究会の主要なテーマであるAdvanced Technologyと1型糖尿病研究会の主要なテーマである基礎科学(Basic Science)・臨床科学(Clinical Science)を文字通り融合させたものです。
「臨床」「基礎」のそれぞれに軸をおいたプログラム(特別講演、教育講演)や、先進糖尿病治療と1型糖尿病の横断的なテーマで行うシンポジウム等を企画し、本会に参加される皆様にご満足いただける研究会になるよう、自助努力で進める所存でございます。
本会が実りあるものになることを祈念し、皆様方の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。全国から多数の皆様のご来場をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://asindtj.org/index.html

学会・研究会開催のお知らせ

第24回国際喘息学会

会 期 2018年10月3日(水)~6日(土)
会 長 大田 健
(国際喘息学会日本・北アジア部会幹事長/国立病院機構東京病院名誉院長/複十字病院院長)
会 場 京王プラザホテル(東京都)
主 題 The New Era for Asthma Treatment
~from bench to clinic~

喘息は世界中でおよそ3億人がかかっていると言われている罹患率の高い疾患です。そして喘息は、患者さん個人にとどまらず、家族、地域、国、そして全世界に対して社会的かつ経済的な負担を強いているのが現状です。喘息の病態に慢性の気道炎症が重要な役割を演じていることが明らかとなり、炎症細胞の主役は一般には好酸球であることも示されました。その結果、喘息症状を念頭に置く治療から喘息症状のない状態、すなわちコントロールされた状態を目指す長期管理の重要性が認識されました。そして、EBMに基づく喘息の治療ガイドラインでは、好酸球性の慢性気道炎症を標的として考え、吸入ステロイド薬 (ICS)が基本薬として推奨されています。その結果、喘息死の減少、発作の減少、QOLの改善などが示されていますが、まだまだ疾患として解決すべき問題を抱えております。全体の約10%の患者さんは、高用量のICSと長時間作用性β2刺激薬(LABA)、さらに他の薬剤を加えて治療してもコントロールが得られない重症喘息に属します。
近年の基礎医学の進歩を受けて、喘息の病態について多くの新知見が得られ、その一部は重症喘息に対する新しい治療薬の開発に結びついております。そして、その開発に大きく寄与しているのは、世界中の喘息の専門家が、情報を共有し意見を交換し協力し合って、国境を越えて臨床研究を実行することが可能になっていることです。
また、喘息の国際的なガイドラインであるGINA(Global Initiative for Asthma)のレポートが国際的に広まり、実地医療における種々の問題点を国境を越えて議論し、各国の事情に合わせた解決策の構築に貢献しております。現代における重要なキーワードはグローバリゼーションですが、喘息の分野においてもその概念の推進が、大きな力となって学術的および臨床的な進歩や問題解決をもたらしています。
そして、1954年に確立した“The Global Asthma Association”により主催されてきた伝統ある“World Congress of Asthma (WCA)”を今回東京で開催することは、我が国にとって、喘息の分野における国際的な進歩に貢献する貴重な機会であります。
世界中の喘息の専門家が一堂に会し、充実した内容の有意義な学会になるよう全力を挙げて開催する所存です。皆様のご参加をお待ちしております。

 

詳細は以下のホームページをご覧ください。
https://wca-2018.com/

学会カレンダー

M-Reviewサイトアドバイザーの先生方よりご紹介いただいた注目の学会・研究会などをご紹介します。
※名前をクリックすると、M-Reviewに掲載されている先生の記事を読むことができます。

会期 学会名/会長 主会場
9/8~9/9 24 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
出江紳一
仙台
仙台国際センター 他
9/8~9/9 3 日本リンパ浮腫治療学会学術総会
前川二郎
横浜
横浜市開港記念会館 他
9/9 29 痛風研修会
鎌谷直之
東京
東京慈恵会医科大学
9/15~9/16 25 日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会inとかち
蘆野吉和
帯広
帯広市民文化ホール 他
9/27~9/29 57 日本鼻科学会総会・学術講演会
原渕保明
旭川
星野リゾート OMO7 旭川(旧 旭川グランドホテル)
9/28~9/29 20 日本褥瘡学会学術集会
市岡滋
横浜
パシフィコ横浜
10/3~10/5 54 日本移植学会総会
田邉一成
東京
ホテルオークラ東京
10/3~10/6 71 日本胸部外科学会定期学術集会
荒井裕国
東京
グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

Editor's eye

8月下旬に、当webサイト「M-Review」をリニューアルしました。
当コーナーでは、引き続き学会開催情報をお届けして参りますので、掲載をご希望の場合は、ぜひご連絡下さい。
また、9月下旬からは2つの新コーナーが始まります。1つ目のインタビューコーナーでは、日本医学界・医療界が抱える問題をテーマに取り上げ、その分野を牽引する方々にお話を伺います。第1回は髙久文麿先生に「超高齢社会の終末期医療」について語っていただきます。
2つ目のクイズ形式コーナーでは、健康寿命、インフルエンザ、在宅医療、緩和ケアなどをテーマに、目からウロコの最新情報も交えながら、すべての医療従事者に向けて役立つ情報をお届けします。
引き続き、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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