特集 生殖内分泌学と生殖免疫学の接点
性ステロイドによる免疫調節
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.30 No.3, 11-18, 2023
膠原病やCOVID-19,結核などさまざまな感染症には感受性や予後の性差がある。その原因はT細胞やB細胞が性ステロイド受容体を発現し免...
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HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.30 No.3, 11-18, 2023
膠原病やCOVID-19,結核などさまざまな感染症には感受性や予後の性差がある。その原因はT細胞やB細胞が性ステロイド受容体を発現し免...
Pharma Medica Vol.39 No.10, 39-42, 2021
尋常性乾癬の成因として,Th17細胞あるいは自然リンパ球(innate lymphoid cell:ILC)3が産生するインターロイキン(IL)-17と,Th17へ...
Pharma Medica Vol.39 No.10, 19-22, 2021
乾癬の皮膚では,樹状細胞が活性化され,IL-23やTNF-αを産生し,これが樹状細胞のさらなる活性化を促進し,Th17細胞を分化誘導,維持...
Pharma Medica Vol.39 No.7, 51-54, 2021
アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis:AD)の病態は2型免疫応答が優位であり,インターロイキン(IL)-4,IL-13による炎症が関与してい...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.19 No.1, 49, 2021
アトピー性皮膚炎(AD)と尋常性乾癬(Pso)は代表的な慢性炎症性皮膚疾患である.ADでは2型ヘルパーT(Th2)細胞からの産生を中心と...
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.27 No.1, 19-23, 2020
子宮内膜症の発症には,骨盤内の免疫寛容が強く関与していると考えられている。樹状細胞,マクロファージなどの抗原提示細胞の機能不...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 46-54, 2019
多田 本日は,お忙しいところありがとうございます.「皮膚とTh17」という難しいテーマですが,臨床家の読者の先生方に興味...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 41-44, 2019
IL-17は細菌や真菌に対する感染防御に重要なサイトカインであり,さらに,好中球の遊走や活性化にも関与することが知られている.乾...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 33-39, 2019
自然免疫は下等生物から高等生物にまで広く備わった免疫機構である.獲得免疫は外来異物に対して後天的に形成され,高度な特異性と免...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 29-32, 2019
Th17は関節リウマチ,乾癬などの自己免疫疾患の病態に関与しており,治療のターゲットにもなっている.アトピー性皮膚炎(AD)ではTh...