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ドライアイリサーチアワード受賞者決定

ドライアイリサーチアワードも2004年より始まり，今回で18回目。本邦のドライアイ研究の発展のため発足したリサーチアワードはこれま...

解糖系が亢進した腫瘍微小環境における制御性T細胞

免疫チェックポイント阻害薬はさまざまながん種に適応が拡大された。一方で奏効しない症例も存在し，患者層別化や新規併用療法の開発...

Ⅱ．免疫療法　PD-1/CTLA-4以外の免疫チェックポイント分子を標的とした免疫療法，およびそれらの併用療法

1990年代以降，CTLA-4分子，PD-1分子がT細胞を抑制するシグナルを入れる共抑制受容体（免疫チェックポイント分子）であることが解明...

術後パクリタキセル終了半年後に再発したトリプルネガティブ乳癌に対してアテゾリズマブ（＋アルブミン懸濁パクリタキセル）を使用すべきか

「すべきでない」とする立場から

アテゾリズマブは「PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌患者」に対して，アルブミン懸濁パクリタキセ...

術後パクリタキセル終了半年後に再発したトリプルネガティブ乳癌に対してアテゾリズマブ（＋アルブミン懸濁パクリタキセル）を使用すべきか

「すべきである」とする立場から

切除不能トリプルネガティブ乳癌は，他のサブタイプと比較して予後不良であることが知られている1）。近年，多種多様な薬...

術後パクリタキセル終了半年後に再発したトリプルネガティブ乳癌に対してアテゾリズマブ（＋アルブミン懸濁パクリタキセル）を使用すべきか

論点整理

免疫チェックポイント阻害薬がほとんどの固形がんの治療体系を変えた。今まで有効な薬剤がなかった転移性悪性黒色腫では治療を終了し...

がん腫に関係なくTMB-HighはPD-1/PD-L1阻害薬のバイオマーカーとなりうるか～KEYNOTE-158試験の結果からの考察～

昨今のがん治療においては免疫チェックポイント阻害薬（ICIs）が多くのがん腫で適応を取得しキードラッグの位置づけとなっているが，...

Ｑ23　乳癌におけるPD-L1検査について教えてください／Ｑ24　OSNA法について教えてください

PD-1（Programmed cell Death-1）は，活性化T細胞の表面に存在する受容体です。抗原提示細胞にそのリガンドであるPD-L1（Programmed ...

がん免疫療法の現状と今後の展望

近年，各種がんに免疫チェックポイント阻害剤（immune checkpoint inhibitor：ICI）の適応拡大が進んでいるが，単剤での治療効果は限...

免疫チェックポイント阻害剤⑰【乳癌】コンビネーション治療を中心に

乳癌は，不均一な腫瘍であり，そのなかでトリプルネガティブ乳癌（triple negative breast cancer：TNBC）はほかのサブタイプに比べ...