Theme 新しいがん治療のState of the Art State of the art reviews and future perspectives
Ⅰ.臓器別 切除不能進行再発大腸がんの分子標的治療の現状と展望
がん分子標的治療 Vol.20 No.1, 44-48, 2022
大腸がんは,全消化器系がんのなかで最もバイオマーカーに基づく個別化治療が進んでいるがん腫である。遺伝子パネル検査により,大腸...
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がん分子標的治療 Vol.20 No.1, 44-48, 2022
大腸がんは,全消化器系がんのなかで最もバイオマーカーに基づく個別化治療が進んでいるがん腫である。遺伝子パネル検査により,大腸...
がん分子標的治療 Vol.19 No.2, 117-121, 2022
胃がんにおける免疫チェックポイント阻害薬は,ATTRACTION-2試験1)において三次治療以降におけるニボルマブのプラセボに...
がん分子標的治療 Vol.19 No.2, 113-116, 2022
細胞自体は,分裂する際のDNAの恒常性を維持するために,複製時に生じる核酸塩基対のエラー(ミスマッチ)を修復する(mismatch repa...
がん分子標的治療 Vol.19 No.1, 45-49, 2021
頻度の少ない遺伝子・分子異常を共有する集団を希少フラクションと呼ぶ。次世代シークエンサーなどの普及により,がんの遺伝子異常が...
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.4 No.1, 38, 2020
すべての遺伝子変異が有効なT細胞免疫反応を起こすわけではなく,その後の免疫プロセスを誘発できる抗原性の高いペプチドが必須であ...
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.4 No.1, 34-37, 2020
腫瘍免疫は,ネオアンチゲン(neoantigen/新生変異抗原)の放出・提示から始まる(図1)1).腫瘍組織より放出されたネオ...
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.4 No.1, 18-22, 2020
細胞自体は,分裂する際のDNAの恒常性を維持するために,複製時に生じる核酸塩基対のエラー(ミスマッチ)を修復する(mismatch repa...
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.4 No.1, 10-17, 2020
土井 現在,消化器癌領域では免疫チェックポイント阻害剤(immune checkpoint inhibitor:ICI)である抗PD-1(programmed ce...
大腸がんperspective Vol.4 No.4, 76-79, 2020
マイクロサテライト不安定性(microsatellite instabillity;MSI)とは,DNA複製の際に生じるエラーを修復するミスマッチ修復遺伝子...
大腸がんperspective Vol.4 No.4, 67-71, 2020
免疫チェックポイント阻害薬を中心とするがん免疫療法は,手術,抗がん剤治療,放射線治療に次ぐ第4のがん治療として注目されている...