特集 乾癬を見直す~臨床薬理学の観点から~
乾癬の最新治療 ③生物学的製剤
Pharma Medica Vol.39 No.10, 57-61, 2021
生物学的製剤(以下,バイオ)は,わが国では2010年に使用が開始され,乾癬治療に大きな変革をもたらした。2021年時点で,使用可能なバ...
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Pharma Medica Vol.39 No.10, 57-61, 2021
生物学的製剤(以下,バイオ)は,わが国では2010年に使用が開始され,乾癬治療に大きな変革をもたらした。2021年時点で,使用可能なバ...
Pharma Medica Vol.39 No.10, 39-42, 2021
尋常性乾癬の成因として,Th17細胞あるいは自然リンパ球(innate lymphoid cell:ILC)3が産生するインターロイキン(IL)-17と,Th17へ...
Pharma Medica Vol.39 No.10, 19-22, 2021
乾癬の皮膚では,樹状細胞が活性化され,IL-23やTNF-αを産生し,これが樹状細胞のさらなる活性化を促進し,Th17細胞を分化誘導,維持...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.19 No.1, 44-45, 2021
免疫には自然免疫と獲得免疫があります.さて,「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018」1)によると,アトピー性皮膚炎...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 46-54, 2019
多田 本日は,お忙しいところありがとうございます.「皮膚とTh17」という難しいテーマですが,臨床家の読者の先生方に興味...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 19-23, 2019
Th17細胞は,ほかの炎症性疾患と同様,乾癬の病態においても非常に重要な働きをしている.IL-23によって誘導されたpathogenic Th17細...
皮膚アレルギーフロンティア Vol.17 No.2, 13-18, 2019
Th17細胞はTh1細胞やTh2細胞とは異なり,おもにインターロイキン(IL-)17を産生するT細胞として同定され,皮膚では細菌や真菌に対す...
Pharma Medica Vol.37 No.7, 87-90, 2019
乾癬性関節炎は乾癬患者の約15%に認められ,皮疹が10年程度先行する場合が多いが,同時発症や関節炎の先行発症もある。臨床像から遠...
THE BONE Vol.31 No.2, 77-82, 2017
乾癬性関節炎は,乾癬の皮膚症状に関節炎や付着部炎を伴う慢性炎症性疾患であるが,骨破壊が不可逆的に進行し関節変形や機能障害を引...
THE BONE Vol.31 No.2, 71-76, 2017
強直性脊椎炎や乾癬性関節炎などの脊椎関節炎は炎症性背部痛,仙腸関節炎,関節炎,付着部炎,指趾炎,乾癬,ぶどう膜炎,炎症性腸疾...