特集 循環器内科医が知っておくべき脳卒中診療
臨床 抗血栓療法と脳出血
CARDIAC PRACTICE Vol.29 No.1, 29-33, 2018
抗血栓薬の使用に際し,実臨床では出血性合併症が懸念される。特に抗血栓薬内服中に脳出血が生じた場合には,抗凝固薬・抗血小板薬い...
10,000以上の記事から検索することができます。
1 - 10件目 (全48件中)
CARDIAC PRACTICE Vol.29 No.1, 29-33, 2018
抗血栓薬の使用に際し,実臨床では出血性合併症が懸念される。特に抗血栓薬内服中に脳出血が生じた場合には,抗凝固薬・抗血小板薬い...
Cardio-Coagulation Vol.4 No.2, 36-40, 2017
最近まで,非弁膜症性心房細動(NVAF)に対する心原性脳塞栓症予防を目的とした経口抗凝固薬はビタミンK拮抗薬(ワルファリン)のみ...
脳と循環 Vol.22 No.1, 57-63, 2017
担癌患者は凝固亢進状態や非細菌性血栓性心内膜炎により脳梗塞を合併することがある.1865年のTrousseauによる悪性腫瘍に遊走性血栓...
脳と循環 Vol.21 No.3, 61-66, 2016
「症例」53歳男性.「主訴」言葉を発しない,右手足を動かさない.「既往歴」両側精巣癌(35歳時に左側,50歳時に右側)...
Angiology Frontier Vol.15 No.2, 42-49, 2016
「Summary」2016年6月現在,4つの非ビタミンK阻害経口抗凝固薬(NOAC)が心原性脳塞栓症の予防に使用可能であり,各NOACの第Ⅲ相試験...
脳と循環 Vol.21 No.2, 53-58, 2016
「はじめに」近年のランダム化比較試験の結果から,超急性期塞栓性脳梗塞に対する血栓回収療法の意義は明らかになったが,アテローム...
脳と循環 Vol.21 No.1, 63-68, 2016
「塞栓源不明の脳塞栓症“ESUS”と潜在性心房細動の検出」脳梗塞のうち約1/4は適切な検索を行っても原因が特定できず,「潜因性脳梗塞...
脳と循環 Vol.21 No.1, 57-62, 2016
「症例のポイント」アテローム血栓性脳梗塞と考え内科治療を行ったにもかかわらず,脳梗塞とくも膜下出血を繰り返し,突然の心肺停止...
脳と循環 Vol.20 No.3, 55-59, 2015
「はじめに」脳静脈洞血栓症は,上矢状静脈洞,直静脈洞,横静脈洞などの脳の比較的太い静脈に血栓が生じ,脳梗塞や脳出血を来たす疾...
脳と循環 Vol.20 No.2, 59-64, 2015
「はじめに」脳動脈解離,特に椎骨動脈解離は若年性脳卒中の原因として重要であるが,わが国に多いとされる頭蓋内解離は,脳梗塞だけ...