誌上ディベート
前庭性片頭痛は脳幹性前兆を伴う片頭痛と同一であるか 総括
Headache Clinical & Science Vol.7 No.1, 23, 2016
五島先生,工藤先生とも,前庭性片頭痛と脳幹性前兆を伴う片頭痛はまったく同一ではないが,オーバーラップがあるという結論を述べて...
10,000以上の記事から検索することができます。
1 - 10件目 (全15件中)
Headache Clinical & Science Vol.7 No.1, 23, 2016
五島先生,工藤先生とも,前庭性片頭痛と脳幹性前兆を伴う片頭痛はまったく同一ではないが,オーバーラップがあるという結論を述べて...
Headache Clinical & Science Vol.7 No.1, 20-23, 2016
「サマリー」めまいや前庭症状を伴う片頭痛例は,臨床上意外に多く存在することは経験からよく知られているが,その実態についてはい...
Headache Clinical & Science Vol.7 No.1, 18-20, 2016
「サマリー」片頭痛にめまいが合併しやすいことは以前から知られている.今回,前庭性片頭痛(Vestibular migraine)として定義され...
Headache Clinical & Science Vol.7 No.1, 18, 2016
国際頭痛分類第3版beta版(ICHD-3 β)では,これまでの「脳底型片頭痛」が「脳幹性前兆を伴う片頭痛」に変更され,付録に「前庭性片...
Headache Clinical & Science Vol.6 No.1, 42-47, 2015
「はじめに」頭痛分類は,頭痛医学の根幹をなすものである.頭痛診療を航海に例えると,国際頭痛分類は海図に相当する.ちなみに,「...
Headache Clinical & Science Vol.5 No.2, 38-44, 2014
「Headache Master School Japan(HMSJ)」は,2013年に国際頭痛学会と日本頭痛学会との共催教育プログラムとして2013年3月に東京に...
Headache Clinical & Science Vol.5 No.2, 28-34, 2014
「尊敬するのは努力して立派な仕事を残した人」竹島:本日は,日本の頭痛研究の草分けである髙橋和郎先生に,ご幼少の頃のこと...
Headache Clinical & Science Vol.5 No.1, 5-13, 2014
2013年7月に, 国際頭痛学会誌「Cephalalgia」において国際頭痛分類第3版beta版(以下, ICHD-3β)が発表され, 注目を集めている, そ...
Headache Clinical & Science Vol.4 No.2, 34-35, 2013
頭頸部動脈解離は50歳以下の若年脳卒中の原因として重要で, 欧米では頭蓋外頸動脈が多いのに対して, 本邦では頭蓋内椎骨脳底動脈が多...
Headache Clinical & Science Vol.4 No.2, 5-13, 2013
日本頭痛学会は, 慢性頭痛診療のレベル向上・標準化, プライマリケア医への普及を目的に, 2006年に「慢性頭痛の診療ガイドライン」を...