Pro/Con紙上討論
第17回 食物アレルギー発症予防のための離乳食の早期導入 エディターズコメント
喘息・アレルギー Vol.30 No.2, 79, 2017
食物アレルギーが先進国を中心にして世界的に増加傾向にあり,重症化している可能性が示唆されている。乳児期に発症する鶏卵・牛乳・...
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喘息・アレルギー Vol.30 No.2, 79, 2017
食物アレルギーが先進国を中心にして世界的に増加傾向にあり,重症化している可能性が示唆されている。乳児期に発症する鶏卵・牛乳・...
喘息・アレルギー Vol.30 No.2, 75-78, 2017
2000年,米国小児科学会は食物アレルギー予防の目的でアレルギー発症リスクの高い乳児に対し,乳製品の導入は1歳まで,卵は2歳まで,...
喘息・アレルギー Vol.30 No.2, 70-74, 2017
生まれた直後から食事を食べる人はいない。母乳やその代わりとなる育児用ミルクを哺乳することで栄養を摂取する。生後数ヵ月すると,...
喘息・アレルギー Vol.30 No.2, 44-47, 2017
『食物アレルギー診療ガイドライン2012』を発刊してから5年が経過し,食物アレルギーの領域では国内外から大量の研究成果が発表され...
喘息・アレルギー Vol.30 No.1, 85-93, 2017
対談「わが研究を語る」では,1つの研究テーマに真摯に取り組んでこられた先生から,その研究に着手されたきっかけやその成果,現在...
喘息・アレルギー Vol.30 No.1, 2-8, 2017
わが国にアナフィラキシーのガイドラインがない状況を改善するために日本アレルギー学会(Japanese Society of Allergology:JSA)で...
喘息・アレルギー Vol.29 No.2, 100, 2016
ProとConの原稿を読んでみたら「両者の結論は一致していてディベートになっていなかった!」ので,テーマとして企画倒れなのか,エデ...
喘息・アレルギー Vol.29 No.2, 96-99, 2016
このディベートに臨むにあたり,筆者は食物アレルギーに対する経口免疫療法を積極的に実施している立場にあることを,まず表明してお...
喘息・アレルギー Vol.29 No.2, 92-95, 2016
経口免疫療法の定義は必ずしも一定しない。今回誌上でConを主張する伊藤先生と議論するうえで,治療の定義がずれていてはならない。...
喘息・アレルギー Vol.29 No.2, 20-26, 2016
食物アレルギーの領域では,発症予防や早期対応が最近の話題である。アレルギーの発症予防,早期対応については,食物アレルギー発症...