<< 一覧に戻る

Psychiatric Lecture

病態 睡眠関連摂食障害(SRED)の病態把握と治療

鵜殿明日香駒田陽子井上雄一

精神科臨床 Legato Vol.3 No.2, 24-27, 2017

睡眠関連摂食障害(SRED)は,夜間睡眠中に意識障害下で摂食行動を繰り返す病態であり,夜間摂食症候群(NES)や日中覚醒時の摂食障害などと鑑別を要する。SREDが薬剤誘発性の場合,その責任薬剤の減量・中止を行い,ノンレム睡眠からの覚醒障害として発症したと思われる場合には,三環系抗うつ薬,選択的セロトニン再取り込み阻害薬,クロナゼパム(本邦承認効能・効果外)使用を考慮する。
「key words」睡眠関連摂食障害,睡眠時遊行症,夜間摂食症候群,概日リズム,摂食障害

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る