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その他

『精神科臨床 Legato』創刊にあたって

中込和幸

精神科臨床 Legato Vol.1 No.1, 1, 2015

このたび,新しく『精神科臨床 Legato』を年4回発刊することとなった。本雑誌は,統合失調症や気分障害を中心に精神科領域全体を広く取り上げ,そのときのトレンドに沿った話題や読者が診療において役立つ情報を提供し,精神科臨床の向上に貢献することを目指したものである。何よりも,忙しい診療の合間に読んでいただくために,読者のニーズに応えられる内容をわかりやすくお届けすることを重視した構成を心がける所存である。精神科の各領域におけるKey Opinion Leaderの先生方を編集委員に迎え,私自身が創刊を大変楽しみにしている。さて,近年,各種精神疾患は単一の病態によるものではなく,生物学的に異種なものを含むことが指摘されると同時に,疾患間で重なる部分が大きいことも認識されつつある。米国のNational Institute of Mental Health(NIMH)では2008年より,NIMH Research Domain Criteria(RDoC)の研究フレームを用いたプロジェクトが進められている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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