<< 一覧に戻る

ADA2015参加印象記

2015年6月5日~9日 Boston,MA

DIABETES UPDATE Vol.4 No.4, 52-54, 2015

「18年ぶりのボストン開催」2015年6月5日から5日間,ボストンで第75回アメリカ糖尿病学会年次学術集会(ADA2015)が開催された。ボストンでADAが開催されたのは1997年の第57回年次学術集会以来で,実に18年ぶりとなる。当時研修医であった筆者は,現地の闊達な雰囲気と先輩の活躍を後年に伝え聞くのみだったが,その時の開催場所であったHynes Convention Centerでは現在の規模のADA Scientific Sessionsを収容することは難しいかもしれない。今回の会場となったBoston Convention and Exhibition Centerは,再開発の進むサウスボストンに位置し,総展示面積は繁華街にほど近いHynes Convention Centerの約3倍に及ぶ巨大な建造物である(写真1)。私事で恐縮だが,2005年から2010年までボストンに留学していた筆者にとって学会場といえばバックベイにあるHynesで,埋立地にある巨大施設の存在には気付かずに帰国してしまった。どうやら2004年には既に完成して自動車ショーなど様々なイベントに使われていたらしい。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

抄録